日銀は18日の金融政策決定会合で、政策金利を年0.1%に据え置き、現状の金融政策を維持すると全員一致で決定した。
金利政策で日本の景気回復とデフレ脱却を目指しているが、今の政治の状況では限界がありそう・・・。
先行きの中心的な見直しとしては『2010年度半ば頃までは、わが国経済の持ち直しのペースは緩やかなものに止まる可能性が高い。その後は、輸出を起点とする企業部門の好転が家計部門に波及してくるとみられるため、わが国の成長率も徐々に高まってくるとみられる』としている。
どうも今年中の景気回復はあまり期待できないようだ。
昨日の党首討論もほぼ『政治とカネ』の問題に費やされ、建設的な討論とはとても言い難い内容。
予算の審議が始まっているのだから、予算の内容について議論すべきだったのでは?と思う。
自民党の谷垣総裁も反対している予算には、対案を示してこそ健全野党と言えるのに。
鳩山内閣の支持率は下落しているのに自民党の支持率は上がっていないということは、政治不信に陥った人々が無党派層になってしまったのだろう。
政治離れを食い止めるためにも、政治家は襟を正してほしいものです!
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